アロマテラピー図鑑

オイルとハーブの基本がすべてわかる!エッセンシャルオイル106種、ベースオイル25種、ブレンドレシピ、アロマテラピーの基礎

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2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

セントジョーンズワート

○セントジョーンズワート(St.jhon' swort) 和名をセイヨウオトギリソウといい、ハイペリカムオイル、オトギリソウオイルとも呼ばれます。 ハイペリシンという非常に高い治療効果のある物質が含まれていることから、昔からさまざまな部位の痛みどめや、やけ…

セロリシード

○セロリシード(Celeryseed) 野生種のセロリの精油です。植物の学名「Apium graveolens」には、「水のあるところ、強い匂いを放つもの」という意味があります。これは、野生種のセロリが湿地帯に自生することからつけられた名前です。 古代ギリシャ・ローマ…

セージ

○セージ(Sage) 薬用サルビアとも呼ばれるハーブからとれる精油です。シソ科の中ではかなり強力な効果効能を持つ精油で、何世紀にもわたって多くの人々に親しまれてきました。 ローマ人や中国人は、昔からこのハーブがさまざまな薬の役目を果たすことを知っ…

ゼラニウム

○ゼラニウム(Geranium) 愛らしいゼラニウムの草からとれる、疲れたくたくた、というときに最適ないやしの精油です。 ストレスのたまった心にリラックス効果と元気を与え、疲労した身体のホルモンバランスを整えてくれます。また、足のむくみが気になる場合…

スペアミント

○スペアミント(Speamint) 日本ではペパーミントが人気ですが、欧米ではスペアミントのほうが一般的です。 古代ギリシャ人はスペアミントを強壮剤や香料、浴場での感染病予防として使用していました。また、ローマ人はこのハーブを生活に広く取り入れ、イギ…

スパイクラベンダー

○スパイクラベンダー(Spikelavender) スパくいラベンダーはラベンダーの中の一品種です。ラベンダー(真正)と比べると、フローラルな香りの中に、ツンとした樟脳(しょうのう)がプラスされたような香りです。 このラベンダーは葉が大きく、花は小振りで…

スチラックス

○スチラックス(Styrax:別名レバント) 白く可憐な花を咲かせるスチラックスの樹液からとれる精油です。不安や緊張でがんじがらめになった心を解き放ち、気分を楽にしてくれます。 憂うつな状態が長時間続いて、すっかり沈んでしまった気分をたちどころに立…

スターアニス

○スターアニス(Staranise) アニスに似た、それよりもさらに強い芳香を放つ精油です。スターアニスはチャイニーズアニス、アニスベール(フランス語で緑のアニスという意味)とも呼ばれます。日本では大茴香(だいういきょう)、中華料理では八角としておな…

ジンジャー

○ジンジャー(Ginger) 私たちが日頃から口にしている和食、中華料理、しょうが湯やジンジャーエールといった飲み物としてもおなじみのしょうがからとれる精油です。 ピリッとスパイシーな香りが特徴で、食用に加工されたエッセンスはお菓子や飲料の香りづけ…

ジュニパーベリー

○ジュニパーベリー(Juniperberry) 日本では杜松(ねず)の実として呼ばれるジュニパーベリーの実の精油です。この実はライムに似た芳香で、お酒の「ジン」の香りづけとしても有名です。 その高い消毒性から古代より伝染病の予防に大きな役目を果たしてきま…

ジャスミン

○ジャスミン(Jasmine) 清楚な白い花の姿からは意外なほど、甘い香りを放つジャスミンからとれる、愛と自信を生み出す精油の王様。 個性の強い、甘いフローラルな芳香は誰もが一度はかいだことがあるでしょう。 つぼみは愛の花として結婚式の際、髪に編み込…

シベリアモミ

○シベリアモミ(Fir) クリスマスツリーをイメージさせるマイルドでスイートな木の香りの精油です。「シベリアマツ」とも呼ばれています。 病原菌の成長・増殖を抑えて空気感染を防ぐ効果があるため、インフルエンザが流行するシーズンでのアロマテラピーで…

シナモンリーフ

○シナモンリーフ(Cinnamonleaf) シナモンリーフはニッキの香りの精油です。 樹木は赤サビのような色で、厚い樹皮は内側に巻いた形が特徴です。また、花は一年中咲いています。 スパイシーで甘い香りで心と体をいやし、食欲をかきたてます。シナモンはとて…